12月12日は「漢字の日」だったそうです。
今年一年の漢字が発表される日でもあります。
そこで本日は題名にあります
「木」と「樹」の違いを紹介します。
とは言っても違いというよりは
「木」の中に「樹」が含まれる形です。
「木」という字を見たとき
皆さんはどういったイメージを想像しますか?
森を想像する人もいれば
木でできた家を想像する人もいると思います。
では「樹」というイメージはどうでしょう?
普通に一本の樹が立っているイメージでしょうか?
樹海を想像する方もいらっしゃるかもしれません。
では答え合わせです。
「木」というのは、
自然の状態で生えている一本の樹木を指します。
それと同時に、
建材や家具材などに加工されたものに対しても
「木」という漢字を使います。
それに対して「樹」という字は
生きている樹木に対してしか使われません。
つまり生きている樹木に対しては
「木」と「樹」は両方当てはまりますが、
一度切ってしまった樹木は「木」と表現され、
「樹」ではなくなるということです。
今日の豆知識も普段セミナー等で
お話させていただいているものでした。
先日の「草」と「木」の違いと一緒で
簡単そうで意外と考えたことがない内容なので、
お友達との話題に如何でしょうか?(・∀・)ノ
ではまた~
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