樹木と仲良しのキノコ

樹木

秋も終わり、冬本番の寒さが続いていますが

皆さん体調は大丈夫でしょうか?

大きな駅に行くと

咳をしている辛そうな方が

多く見られる季節になりました。

ちなみに樹木も病気になるのですが、

今回は樹木の生活と密接に関わっている

菌類の紹介をしてみたいと思います。

皆さんはキノコというと

どんなキノコをイメージしますか?

シイタケ、エリンギ、シメジなど、

店頭に並ぶキノコが多いかと思います。

ちなみに上記した3種類のキノコは

腐生菌(ふせいきん)という仲間になります。

腐生菌と呼ばれる理由は

樹木を腐らせる菌類だからです。

これらの腐生菌は

樹木の傷口や

弱った樹木に入り込み、

木材部分を腐らせてしまいます。

腐生菌は樹木に害をなす菌類でしたが、

腐生菌とは逆に

樹木と共生する菌類の仲間がいます。

これらを共生菌といいます。

有名なところでは

マツタケが共生菌の仲間です。

マツタケはアカマツという

樹皮の赤いマツと共生しています。

ではどうやって樹木と共生しているのでしょうか?

樹木にとって大切な栄養は

根っこから吸い上げますが、

土壌中で樹木が吸収できる養分は

限られています。

そこで、根っこに共生菌を飼うことで

樹木は菌からリンや窒素など栄養を貰い、

逆に光合成で作った栄養素を

菌にあげるという

ギブ&テイクの関係をもった

樹木と菌類が現れました。

これぞ生物多様性ですね!

生き物の生活の知恵を感じます。

人間やその他動物も

善玉菌や腸内細菌と暮らしてますが、

樹木も菌類と共に生きていました。

今回は樹木と関わっている菌類の仲間で、

腐生菌と共生菌の紹介しました。

次回はもうひとつの菌類の仲間、

「寄生菌」について紹介します。

いかにも怖い名前ですね・・・

腐生菌とは何が違うのでしょう?

明日もお楽しみに♪

ではまた(*´∀`)ノ

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