温暖化について違うと思っていること

環境・気候

テレビをつけると
環境問題のニュースが流れない日は
ほぼなくなりました。

これだけ世間が環境に関心があることは
とてもいいことだと思います。

しかし、報道では過剰に取り上げたり、
あまりエビデンスのしっかりしていない情報を
普通に流しています。

ということで、今回は私が環境問題について
どう考えているか綴っていきます。

反対意見も多いと思いますが、
環境を考える上で何か参考にできる部分があれば幸いです。

 

環境問題と日本

日本は環境問題にとても関心が強い国の一つです。

これは、過去に公害でたくさんの方が亡くなった
歴史があることも関係しているでしょう。

今、日本で大きく取り上げられている環境問題は

・地球温暖化
・大気汚染
・生物多様性の保全
・海洋汚染

などでしょうか。

特に地球温暖化については
毎日のようにメディアに取り上げられています。

しかしこれらの問題について、
アナウンサーや社会学者、経済評論家が
論じているのはよく見かけますが、
自然科学の点から論じているニュースを
あまり見かけません。

この報道は、果たして本当に正しいのでしょうか?

温暖化の原因

温暖化している現象の裏付けについてですが、
CO₂が原因だとされています。

実際に政府もこの立場を示し、
様々な取り組みを行っています。

 

地球では二酸化炭素の濃度が上がっており、
ここ100年で約33%も増えています。

二酸化炭素には温室効果といって
空気の温度を保温する効果があります。

この二酸化炭素の増加によって地球は
温暖化していると言われています。

温暖化の影響で被害を受けていると
言われているのが北極の氷です。

実際に、航空写真でも氷の面積に減少が見られます。

 

しかし、地球全体の温暖化というには、
疑問の残る点が多々報告されていることも事実です。

 

地球温暖化についての疑問

日本では地球温暖化について、
どう食い止めるかの議論がされがちです。

CO₂の排出を少なくするとか、
省エネにするとか。

しかし、この地球温暖化というのは、
気候学者の中では
まだ結論が出ていない問題なのをご存知でしょうか?

私は仕事や講演会の中で
温暖化について質問されることがありますが、
一貫して「地球温暖化については分からない」という
立場をとっています。

それは学者でもまだ結論が出ていないからです。

 

私が地球温暖化に対して懐疑的な理由は、
温暖化についていろいろな論文やデータを調るうちに、
温暖化では説明のつかない現象があったからです。

まず一番に言いたいのは、
地球の気温に一番関係しているのは
太陽活動だということです。

太陽活動によって地球への到達エネルギーが変わり、
気温が変化する要因になっていることが
現代の科学者の中では一般的です。

太陽活動による気温変化量と、
CO₂による気温変化量は比べ物になりません。

温暖化についても、
太陽活動と連動しているという説が強いです。

 

他にも疑問点はあります。

例えば、地球の温度が上がっている根拠として、
世界各国の主要都市の温度が表示されています。
その温度を見れば確かに上がっているでしょう。

しかし、空気中の温度の上昇には
ヒートアイランド現象というものがあります。

これは、アスファルトやコンクリートなどによって
地表に到達した熱が地面に逃げられなくなり、
空気が温まってしまう現象です。

これは都心部で発生する現象ですが、
はたしてこの影響を差し引いた気温が表示されているか
とても疑問に思っています。

また、この報告の気温が
ヒートアイランド現象を差し引いた気温だとしても、
都市部以外では気温は上がっているのでしょうか?

調べたところ、都市部郊外の平均気温を測った論文では、
むしろ気温が下がっているという結果が出ている論文がありました。

 

また、CO₂が温暖化の元凶だと思っている方が
たくさんいます。

しかしCO₂が温暖化の原因だとしている論文は、
温暖化についての論文の
全体の1%にも満たない量しか出ていません。

論文の量と実際の現象との関係はないのですが、
それぐらい立証は難しいということです。

実際、CO₂は大気中の0.03%程度しか含まれていません。
このわずかな量が0.04%になったとして、
どこまで気温が変化するのか甚だ疑問です。

 

ちなみに去年は名古屋で40.2℃の最高気温が観測されました。
地球温暖化だと大きく騒がれましたが、
実はその前の最高気温は1942年の39.9℃なんですよね。
0.3℃しか変わらないし、70年以上更新されていない。

温暖化し続けていることにも疑問を感じますし、
今の5~60代が「私たちが子供のころより暑くなっている」と
言っていることに対しては、あなたの生まれる前は
今と同じぐらい暑い時期があったけど、と言いたいです。

 

他にもNASAが2015年に南極の氷が増えていると発表しました。
また、イタリアの水の都ベネチアの浸水被害の増加は、
海面上昇ではなく地盤沈下が原因でした。

 

しかし、これらの様な報道は、日本では一切流れません。
私が今回記述した内容も、紹介されることはありません。

これでは温暖化に対して
疑問を持つ人が少ないのも頷けます。

 

結局、温暖化はしているのか?

これらの現象や報告を踏まえて、
実際に地球は温暖化しているのでしょうか?

私の見解は、暑くなる地域もあり、
寒くなる地域もある、ということで良いと思っています。

まず、なんで地球全体の問題にしたいのか
よく分かりません。

地球には色々な現象に相関があり、
風向き、海流、海面温度、気温など、
いろいろな現象が連なって形成されています。

例えば、海水の温度が上がれば低気圧が発生して
降水が起きることで気温が下がったりするわけです。

これは時間差もあるし、地域差もあります。

このような現象が各地で起きている中で、
もっと大きな循環で見たときに、
どこかの地域で寒くなり、
どこかの地域で温かくなるのは当たり前です。

時間差が生まれるのも当たり前です。

 

そもそも地球が寒くなっている、
暑くなっているという議論には
比較として現代の気温が使われています。

この基準がそもそもおかしいと思っています。

地球は46億年の月日を経て現在の環境になりました。
そしてこれからも変わっていくでしょう。

この変化に対して、最近の100年位の気温変化を
取り上げて、温暖化の判断はできません。

人間でいえば、10分前の36.5℃から
36.6℃に上がったからインフルかもしれないと
言っているようなものだと私は思います。

 

また、現在の気象が一定の温度や気候を保ち続けることは
絶対にありません。

つまり、寒冷化したり温暖化したりするのが普通で、
変化しない方がおかしいのです。

この考え方が、日本人には少し足りないと思います。
地球の気候に安定はありません。

例えば地球が全面凍結した時代もあるし、
恐竜がいた時代では地球上に氷はありませんでした。

このことはかつて地球は真っ白だった!?スノーボールアースになったその理由。
の記事で詳しく書いています。

 

将来のことは分かりません。
ましてや太陽の活動で気温がどうなるかなんて
地震ですら予測できないのに出来るはずがないのです。

これは投げ出しているのではなく、
太陽活動も、大気の活動も、海流の活動も
カオス理論的な部分が強いからです。

例えば本田選手の無回転ボールがどちらに曲がるか、
はたまた曲がらない可能性もあるのか、
全く予測がつかないのと一緒です。

 

以上のことから、
結論としては温暖化しているかもしれないし、
していないかもしれない。

これを決めつけることは、
自然現象を完全に解明できない限り無理です。

 

そして、この問題はどっちに転ぶか分かりません。

今のうちに分からないというポジションを取らないと、
あとから嘘つき呼ばわりされる可能性があります。

このネット社会で生きる中、
嘘つきのレッテルは非常に厳しいものがあります。

どっちつかずと言われるかもしれませんが、
学者で意見が分かれているものに感情で結論を出すことは、
信仰と変わらないと思います。

 

しかし、この日本で温暖化の問題について
反対的な議論はされません。
今後もしばらくはされないでしょう。

環境省ができちゃいましたからね。

実際に、寒冷化しているデータを出しても、
温暖化の反動だという方がたくさんいます。
科学的じゃない議論は本当に気持ち悪いです。

私たちは常に公平に、正しい情報を選んで
判断する必要があります。
メディアや政府に踊らされないよう、
しっかり見極めていくことが大切です。

また、自分でしっかり勉強して、
分からないことは分からないと言う姿勢が
私は一番大切だと思っています。

 

また、このブログでは温暖化についての
論文もどんどん紹介もしていきます。

温暖化はCO₂が原因だとしている論文にも
頷けるような内容の資料がたくさんあるので、
一緒に学んでいければと思います。

 

今回のまとめとしては、

学者でも分からないことは、自分ではもっと分からない。
しかし、正しい情報を得ることが大事。

という感じです。

ちなみに科学論文でもおかしなデータのものは散見されます。
お気を付けください。

 

ではまた。

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