ムシカリの特徴と育て方

植物図鑑

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ムシカリ( Viburnum furcatum)

ムシカリの特徴

ムシカリの科名・属名

スイカズラ科ガマズミ属

 

ムシカリの和名由来

葉が虫に食われやすいことが由来という説がある。

 

ムシカリの学名由来

「Viburnum」=由来不明のラテン古名。
「furcatum」=叉状の、フォーク状の の意。

 

ムシカリの別名

オオカメノキ、リテンニ

 

ムシカリの分類

広葉樹・落葉樹・雌雄同株

 

ムシカリの分布

日本各地の山地

 

ムシカリの葉の特徴

葉は8~20㎝の倒広形または長楕円形。
葉の付き方は対生。
縁は重鋸歯があり、葉先は短く尖る。
葉の表は濃緑色で脈上に星状毛があり、脈は窪んでいる。
裏は淡緑色で脈上に毛があり、脈が突出している。
秋には紅葉する。

 

ムシカリの花の特徴

4~5月頃、葉腋から大型の装飾花に囲まれた集散花序を付ける。
白色の小さな花が密集して咲く。

 

ムシカリの実、種子の特徴

8~10月頃に赤い楕円形の果実が付き、後に黒色に熟す。

 

ムシカリの樹皮、枝の特徴

樹皮は灰色~灰褐色で皮目があり、ざらつく。

 

ムシカリの育て方

ムシカリの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
壌土

 

ムシカリの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

ムシカリの管理方法

自然形がきれいなので透かし剪定を行うようにする。
病害虫は少なく、育てやすい。

 

ムシカリの病虫害

・褐斑病
葉に褐色で不整多角形、中央部が灰褐色の病斑が生じる。
病斑の裏面にはすす状のカビで覆われる。
病葉は早期落葉する。
病葉は発見し次第処分し、落葉も集めて焼却処分する。

 

ムシカリの豆知識

和風の庭や雑木の庭、茶庭に植えられる樹木。

春に花が咲き、晩夏から秋にかけて赤い実を付け、秋は紅葉する。

別名のオオカメノキは葉を亀の甲羅に例えたことから名前が付いた。

ピンク色の花の品種もある。

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