アンズの特徴と育て方

植物図鑑

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アンズ( Armeniaca vulgaris )

アンズの特徴

アンズの科名・属名

バラ科アンズ属

 

アンズの和名由来

杏子の唐音から

 

アンズの学名由来

「Arumeniaca」=アルメニアの の意。

 

アンズの別名

カラモモ、アプリコット

 

アンズのその他分類

広葉樹・落葉樹・雌雄同株

 

アンズの分布

中国北部原産

 

アンズの葉の特徴

葉は6~9㎝の広卵形。葉の付き方は互生。
縁は不揃いの鋸歯があり、葉先は尖る。
葉の表は緑色で無毛。
裏は淡緑色で脈腋に毛がある。

 

アンズの花の特徴

春、葉の展開前に淡紅色の5弁花を付ける。

 

アンズの実、種子の特徴

球形の実が付き、6月に熟す。
実は食べられる。

 

アンズの幹、枝の特徴

樹皮は灰褐色で、老木になってくると縦に不規則に割れる。

 

 

アンズの育て方

アンズの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
壌土

 

アンズの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

アンズの管理方法

寒さには強いが暑さには弱い樹種。
日向を好み、日陰では樹勢が弱る。
他家受粉で結実するため、実を収穫する場合は
別品種を植える必要がある。

 

アンズの病虫害

・縮葉病
主に葉に発生するが、まれに新梢や果実も罹患する。
針葉に鮮やかな赤色ないし黄色を呈した
火ぶくれ状の病斑を形成する。
罹患部の表面は肥大に白紛で覆われ、
後に黒褐色になり、早期落葉する。
防除をするためには、開花期前に登録農薬を散布する。

 

アンズの豆知識

和風に庭によく植えられる樹木。
ヨーロッパの庭でもよく植えられる。

果実は生食にするほか、ジャムやシロップ漬けにされる。

漢方では種子を干したものを杏仁(きょうにん)といい、
利尿作用や喘息などの用いる。

杏仁から採った油は杏仁油と呼ばれ、
石鹸の香料や、毛髪油などに用いられる。

奈良時代に中国から渡来したとされている。

イギリスにおけるアンズの花言葉は「疑惑」。
フランスでは「不屈の精神」。

 

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