ハマナスの特徴と育て方

植物図鑑

スポンサードサーチ

ハマナス( Rosa rugosa )

ハマナスの特徴

ハマナスの科名・属名

バラ科バラ属

 

ハマナスの和名由来

ハマナシが訛ったもの。
果実が甘酸っぱく、ナシに見立てたことが由来。

 

ハマナスの学名由来

「Rosa」=バラのラテン名。
「rugosa」=しわのある の意。

 

ハマナスの別名

ハマナシ、マウニ

 

ハマナスのその他分類

広葉樹・落葉樹・雌雄同株

 

ハマナスの分布

北海道~太平洋側は茨城県沿岸、
日本海側は鳥取県沿岸に分布

 

ハマナスの葉の特徴

葉は奇数羽状複葉で7~9枚の小葉が付く。
小葉は3~5㎝の倒卵状楕円形。葉の付き方は互生。
小葉の縁は不揃いな鋸歯があり、葉先は尖るまたは鈍頭。
葉の表は緑色でしわが多く、やや光沢がある。
裏は淡緑色で全面に毛がある。
秋には黄葉する。

 

ハマナスの花の特徴

6~7月頃、深紫紅色の5弁花を付ける。

 

ハマナスの実、種子の特徴

8~9月頃に球形の実が赤く熟す。
実は食べられる。

 

ハマナスの幹、枝の特徴

枝は灰褐色で、バラ属特有の棘がある。

 

 

ハマナスの育て方

ハマナスの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
壌土

 

ハマナスの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

ハマナスの管理方法

耐寒性、耐潮性がある強健な低木。
砂質の土壌を好み、乾燥にも比較的強い。
低木だが、横に広がりやすい特徴がある。
剪定は落葉期に花芽を落とさないように行う。

 

ハマナスの病虫害

・てんぐ巣病
枝の一部がこぶ状になり、その先から枝が叢生(そうせい)する。
病巣は年々肥大化し、枝折れや枯死の原因になる。
病巣部は発見し次第切除し、速やかに処分する。

 

ハマナスの豆知識

海岸沿いに自生する樹木。
中国や朝鮮半島でも見られる。

花は香料の原料となる。

花弁を乾燥させたものを下痢止めなどに利用する。

根はタンニンを含み、染料となる。

果実は食用になる。

 

コメント