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ミヤマシキミ( Skimia japonicavar. japonica )
ミヤマシキミの特徴
ミヤマシキミの科名・属名
ミカン科ミカン属
ミヤマシキミの和名由来
山奥に自生するシキミの意。
ミヤマシキミの学名由来
「Skimia」=和名のシキミが由来。
「japonica」=日本の の意。
ミヤマシキミの別名
ミヤマモッコク
ミヤマシキミの分類
広葉樹・常緑樹・雌雄異株
ミヤマシキミの分布
関東以南の本州、四国、九州に自生する
ミヤマシキミの葉の特徴
葉の大きさは4~9㎝の長楕円状被針形。
葉の付き方は互生。
縁は全縁で、葉先は鈍頭。
葉の表は濃緑色で光沢があり、主脈が目立つ。
裏は淡緑色。葉柄は紅色を帯びる。
ミヤマシキミの花の特徴
4~5月頃に白い小花を枝先に密生させる。
ミヤマシキミの実、種子の特徴
11~12月頃、楕円形~球形で赤色の実が付く。
ミヤマシキミの樹皮、枝の特徴
樹皮は茶褐色で皮目が目立つ。
ミヤマシキミの育て方
ミヤマシキミの適正環境
土壌 | 潮害 | 耐寒 | 日照 | 乾燥 | 湿潤 |
壌土 | △ | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
ミヤマシキミの暦と管理適期
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花時期 | ||||||||||||
果熟期 | ||||||||||||
剪定適期 | ||||||||||||
移植適期 |
ミヤマシキミの管理方法
雌雄異株のため、雌株しか実が付かないので要注意。
陰樹のため、日陰~半日陰の立地を好む。
成長が遅く、育てやすい。
自然樹形がきれいなので、透かし剪定で管理する。
ミヤマシキミの病虫害
・特になし
ミヤマシキミの豆知識
大きくなりにくい常緑樹として庭木に使われる樹木。
冬になるミヤマシキミの赤い実は
センリョウやマンリョウと共に、正月飾りにされる。
欧米で人気が高く、赤花の‘ルブラ’などの品種がある。
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