八重桜の花びらが多い理由【八重咲の特徴】

雑記

どうもカントーです。

本日は千葉県市川市にある
真間山弘法寺に行ってきました。

ここではいろいろな種類を見ることができ、
長い期間サクラを楽しむことができます。

 

さて、サクラには色々な特徴がありますが、
中には枝垂れや八重咲など、
かなり変わった特徴を示す品種もいます。

今回は、この「八重咲」について
少し解説します。

 

スポンサードサーチ

バラ科の特徴

サクラという植物は、
バラ科サクラ属に分類されます。

このバラ科の大きな特徴は、
基本的に花弁が離弁花で5枚あることです。

サクラも基本的には
この形に準じています。

しかし、八重咲のサクラは
これに当てはまりません。

なぜ、八重咲のサクラが誕生したのでしょうか?

 

花びらの元は雄しべ

八重桜の増えた花びらは、
じつは、雄しべが変化したものです。

サクラの花の中心には
基本的には雌しべが一本と、
雄しべが複数本集まっています。

この雄しべが変形、変質して
花びらに変わることがあります。

これが八重桜の正体です。

ちなみに八重桜は必ず8枚の花弁があるかというと、
そうではありません。

中には‘菊咲’といって、
花弁が100枚以上付くサクラもいます。

また、‘駿河台匂’や‘御車返し’という品種は
一重咲きと八重咲が混生します。

 

八重桜は雄しべが花びらになっていますが、
他にも花の一部が変化する例が見られます。

例えば‘普賢象(フゲンゾウ)’という品種は
雌しべが二本あり、
かつ、それが葉化しています。

 

このように、サクラは同じように見えても
いろんな多様性を持っています。

 

 

ということで、サクラの特徴のお話でした。

面白いと思っていただけた方は
ぜひ八重桜の同定もやってみてください!

これが本なしでできるようになったら
崇めるレベルです。笑

 

ではまた。

コメント