銀杏には毒がある!?

樹木

紅葉が綺麗な季節ということで
本日はイチョウの小話をお届けします。

 

寺院や神社、街路樹でよく見られるイチョウですが、
もともとは中国に自生していたものを、
僧侶が日本に持ち帰ってきたとされています。

 

イチョウといえば銀杏が採れる木ですが、
実はイチョウには動物と同じように雄と雌があるのを
ご存知でしょうか?

ちなみに銀杏がなるのは雌木です。

銀杏が実っていない時期に見分けるのは困難ですが、
よく観察している人は枝の成長の仕方だけで
見分けることができます。

雄木は花粉を飛ばすため、
枝が垂直方向に伸ばします。

そのため、枝先が上に向かって
成長する傾向があります。

逆に雌木は受粉するために、
枝を水平方向に成長させます。

これらの特徴から、
雌雄で樹形に変化が出やすいのが
イチョウの特徴です。

しかし、環境や遺伝子によっても変化するので、
確実な判断をするには
やはり実がなるかどうかで判断したほうが良さそうです(・・;)

 

ちなみに秋の味覚で大変美味しい銀杏ですが
毒があるのをご存知でしょうか?

イチョウには樹木全体、特に葉と実である銀杏に
ギンコトキシンという食中毒の原因物質が入っています。

昔は年の数以上は銀杏を食べてはいけないという
言い伝えがあったそうです。

ただ植物の毒というのは
薬と同じ成分のことも多く、
毒となる場合は
過剰摂取が原因になることが多いです。

つまり、量の調節さえ間違えなければ
健康に良いことが多いのです。

用法用量を守って美味しく頂きましょう♪

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