イチョウは針葉樹!?

樹木

本日は厳しい寒さのところが

多かったのではないでしょうか。

雨が振り、葉が落ち、

本格的に冬が始まった気がします。

葉が落ちることに関連して、

本日も植物の分類について

ちょっとだけ紹介させていただきます。

小学校の時に地図記号で、

「針葉樹林」と「広葉樹林」という

マークを覚えさせられた方が

多いのではないでしょうか。

この「針葉樹」と「広葉樹」、

どういった定義で分けられているか

ご存知ですか?

文字のとおり、葉っぱの形が

「針状」であれば針葉樹、

その他は広葉樹といった

認識の方が多いと思います。

題名から察している方も

いらっしゃると思いますが

じつは違うのです。

針葉樹と広葉樹は、

正式には「裸子植物」か「被子植物」という

分類で分けられます。

ちなみに針葉樹は裸子植物で

広葉樹は被子植物です。

これは主に種子の作り方の違いによって

分けられています。

(幹の構造や成長の過程等も大きな違いがあります)

よって、厳密には葉っぱの形で

分類していないことが分かります。

題名に書いたイチョウが

針状の葉を持たない針葉樹の代表です。

葉っぱは平べったいけど

体の構造や種子のつくり方が針葉樹なので

針葉樹の仲間になります。

では「針葉樹」と「広葉樹」という分類は

なぜ出てきたのでしょうか?(・・;)

理由は木材採取のための「人工林」が

起因していると思われます。

ここで新たに「人工林」というワードが出てきました。

人工林というのは

木材採取のために人為的に植えられた

林のことを指します。

木材を生産する上で、

できれば真っ直ぐ育つ扱いやすい木が

選定される条件になります。

そうすると選ばれたのがヒノキやスギといった

葉っぱの先が細くなっている裸子植物だったのです。

ちなみに広葉樹とは

サクラやモミジの仲間が有名ですね。

木の格好を思い出すと

家の材料に使えるような

まっすぐ伸びた枝が少ないのが

わかると思います。

その代わりサクラなら燻製のチップに使われます。

モミジの仲間なら樹液のシロップを採取します。

これがメイプルシロップになります。

ただ、すべてのモミジから

メイプルシロップが取れるわけではありません(・・;)

普段は鑑賞されている樹木も

人間の生活の中で使用されているんですねヽ(´▽`)/

前回は木と草について触れましたが、

今回は木の分類のお話でした。

他にも植物にはいろいろな分け方があるので

後々紹介していければと思います♪

ではまた(´▽`)/

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