トベラの特徴と育て方

植物図鑑

トベラ( Pittosprum tobira )

〇科名:トベラ科

〇和名由来:節分や除夜に魔除けとして扉に枝をはさんで魔除けとしたことから「トビラノキ」が転じて。

〇学名由来:「Pittosprum」=黒い種子 の意。
「tobira」=和名のトベラから。

〇別名:トベラノキ、トビラノキ

〇広葉樹・常緑樹・雌雄異株

〇分布:関東以西の海岸沿い

 

〇葉の特徴
葉は4~7㎝で倒被針形から長楕円形。縁は全縁。
葉の表は濃緑色で光沢があり、裏は淡緑色。

〇花の特徴
初夏に白色の五弁花が付く。

〇実、種子の特徴
果実は熟すと開裂して赤色の粘り気のある種子が出てくる。

〇幹、枝の特徴
樹皮は淡灰褐色で平滑。

 

〇育成環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
壌土

 

〇暦

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

〇管理方法
樹形がまとまり、管理が容易。
自然形がきれいなので、剪定は枝元から抜くようにする。
耐潮性があるため海岸近くにも植えられる。

 

〇病虫害
・特になし。

 

〇利用、豆知識

和風庭園や街路樹に用いられる樹木。
成長も遅く、育てやすい。花には芳香がある。

枝は折るとチーズのような臭いがする。

煎じた葉は寄生性皮膚病に使われた。
家畜の下痢止めにも用いられた。

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