ヤブデマリの特徴と育て方

植物図鑑

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ヤブデマリ( Viburnum plicatum var. tomentosum)

ヤブデマリの特徴

ヤブデマリの科名・属名

スイカズラ科ガマズミ属

 

ヤブデマリの和名由来

藪に生息し、花が手毬を連想させるため。

 

ヤブデマリの学名由来

「Viburnum」=由来不明のラテン古名。
「plicatum」=由来不詳。
「tomentosum」=密に毛が生えた の意。

 

ヤブデマリの別名

ヤマデマリ、ヘミゴネズ

 

ヤブデマリの分類

広葉樹・落葉樹・雌雄同株

 

ヤブデマリの分布

関東以南の山地の谷間

 

ヤブデマリの葉の特徴

葉は5~16㎝の倒広形または長楕円形。
葉の付き方は対生。
縁は鈍い鋸歯があり、葉先は尾状に尖る。
葉の表は緑色で、裏は灰緑色で両面に毛がある。

 

ヤブデマリの花の特徴

5~6月頃、葉腋から大型の装飾花に囲まれた集散花序を付ける。
白色の小さな花が密集して咲く。

 

ヤブデマリの実、種子の特徴

8~10月頃に赤い楕円形の果実が付き、後に黒色に熟す。

 

ヤブデマリの樹皮、枝の特徴

樹皮は灰色~灰褐色で皮目があり、ざらつく。

 

 

ヤブデマリの育て方

ヤブデマリの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
壌土

 

ヤブデマリの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

ヤブデマリの管理方法

自然形がきれいなので透かし剪定を行うようにする。
成長速度は普通で3m以上にはならない。

 

ヤブデマリの病虫害

・褐斑病
葉に褐色で不整多角形、中央部が灰褐色の病斑が生じる。
病斑の裏面にはすす状のカビで覆われる。
病葉は早期落葉する。
病葉は発見し次第処分し、落葉も集めて焼却処分する。

 

ヤブデマリの豆知識

和風の庭や雑木の庭に植えられる樹木。
新緑と共に花が咲き、晩夏から秋にかけて赤い実を付けるため、
季節感が楽しめる樹木。

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