ガジュマルの特徴と育て方

植物図鑑

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ガジュマル( Ficus microcarpa )

ガジュマルの特徴

ガジュマルの科名・属名

クワ科イチジク属

 

ガジュマルの和名由来

沖縄の方言で「風守る(ガジュマモル)」が転じて。

 

ガジュマルの学名由来

「Ficus」=イチジクのラテン古名。
「microcrpa」=小さい実の意。

 

ガジュマルの別名

ガジマル、ガズマル、タイワンマツ

 

ガジュマルの分類

広葉樹・常緑樹・雌雄同株

 

ガジュマルの分布

屋久島、種子島以南の海岸付近

 

ガジュマルの葉の特徴

葉は長さ3~10㎝の長楕円形で互生する。
葉の先は鈍頭で、縁は全縁。
葉の表は暗緑色で光沢があり、裏は緑色。
厚い革質で両面とも無毛。

 

ガジュマルの花の特徴

5~8月に花を付けるが、果実に内包されるため見られない。

 

ガジュマルの実、種子の特徴

5~8月にイチジク状の実(果嚢)がなる。
黒紫色に熟したものは食べられる。
果実の中に大量の雄花と雌花を含む。

 

ガジュマルの樹皮、枝の特徴

樹皮は赤褐色~灰褐色で平滑。
気根を枝から下垂させ、支柱根に発達させる。

 

ガジュマルの育て方

ガジュマルの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
砂壌土

 

ガジュマルの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

ガジュマルの管理方法

自然形がきれいな樹木なので、なるべく剪定はしない。
大きくなってしまったときは透かし剪定をするようにする。

 

ガジュマルの病虫害

・褐色円星病
罹病すると葉に褐色円状で2~3㎜程度の斑点が生じる。
病斑は最大10㎝まで肥大し、斑紋の縁は黄白色になって早期落葉する。
基本的には一葉一病斑。病葉上の分生子が感染源だと考えられている。
罹病葉や落葉は処分すると感染を抑えられる。

 

ガジュマルの豆知識

海岸沿いで防風林として利用されることが多い。

近年ではインテリアとしても注目されている樹種。

沖縄では木材をお盆などの塗り物の細工材や、
砂糖樽の材として利用される。

樹皮は薬用となる。

 

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