【庭を彩る】秋に実がなるおススメの樹木5選

庭、ガーデニング

どうもカントーです。

 

庭の相談を普段受けることが多いのですが、
「自分の家で季節感を出したい」という声が多いです。

 

庭で季節感を出すためには、やはり植物の特徴を
効果的に使ってあげることが大切なポイントになってきます。

 

ということで、今回は秋に実がなるおススメの樹木を紹介したいと思います。

 

ちなみにおススメの紅葉樹木の記事は以下のリンクから飛べます。
一緒に読んでいただければ幸いです。
紅葉で庭を彩るおススメの樹木5選【紅葉編】
紅葉で庭を彩るおススメの植木5選【黄葉・橙色編】

 

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【庭を彩る】秋に実がなるおススメの樹木5選

「子どものために季節感のある庭にしたい」
「季節感のある庭を眺めながらお茶がしたい」

など、庭の植物で季節を演出したい方は多いのですが、
「何を植えていいか分からない」という方も多いと思います。

 

また、実がなる樹木には植えてみないと分からない
デメリットもいくつかあります。

まずは実がなる植物の良いところ、悪いところを押さえ、
その上でおススメの樹木を紹介したいと思います。

 

実がなる樹木を植えるメリット・デメリット

 

 

まずは、実がなる樹木を植えることによって発生する
メリットとデメリットを解説します。

これはお住いの地域や、庭の形によっても変わってくるので、
サラッと読んでおくと良いと思います。

 

実がなる樹木を植えるメリット

実がなる樹木を植える主なメリットは、
以下の項目です。

 

  • 季節が感じられる
  • 食べられる(樹種によります)
  • 虫が寄ってこない←ここポイント!!

 

上の二つの項目はその通りの意味なので、
三つ目の「虫が寄ってこない」メリットについて解説します。

樹木が鮮やかだったり、美味しい実を付ける理由は、
鳥に見つけてもらうためです。

見つけてもらい、実を食べてもらえることで、
遠くまで種子を運んでもらう作戦です。

 

なぜいきなり鳥の話しをしたかというと、
鳥が寄ってくることで虫が近寄らなくなるからです。

虫にとっての天敵生物の一つは鳥であり、
つまり、鳥が来る樹木には虫も付きにくくなります。

また、ついたとしても鳥が食べてくれます。

 

実のなる樹木は、虫から庭を守ってくれる
ガーディアンなのです。

 

実がなる樹木を植えるデメリット

上記のようなメリットがある実のなる樹木ですが、
デメリットもあります。

 

特に気を付けなくてはいけないことは、
家や、駐車場、車の汚れの原因になることです。

例えば駐車場のそばに植えると、
実が駐車場に落ちて、その果実の色が染みついてしまいます。

特にコンクリート製の駐車場だと果実のシミが残りやすいです。

 

また、車や家の外壁、ウッドデッキなども汚れが付くと大変なので、
そういった場所には果実がなる樹木を植えないようにした方が良いです。

 

また、メリットの部分で紹介しましたが、
実がなる植木を庭に植えると鳥がきます。

可愛いし、虫もいなくなるし最高だと思いますが、一つ問題があります。

それは糞です。

鳥の糞も汚れになるので、ある程度は覚悟をする必要があります。

しかし、植栽帯や芝の上に落ちる分には土に還り、
土壌を肥やしてくれます。

 

その他のデメリットとしては、獣害がなどが挙げられます。

特にサルなどが出没する地域は対策が必要になってくるので、
注意が必要です。

 

秋に実を楽しめる樹木

秋の果実というとナシやカキ、クリなどが有名ですが、
どの樹木も大きくなるし、美味しい実を付けるように育てるのは大変です。

 

ということで、今回は主に鑑賞用の樹木を紹介したいと思います。

 

また、この記事で紹介する樹木は、
管理が楽で実が楽しめる以外にも、
おススメできるポイントがある樹種を紹介します。

ぜひ内容を吟味して、お庭に植えることを検討してみてください。

 

ソヨゴ

最近大人気の庭木の一つがこのソヨゴです。

設計をしている方もソヨゴが好きな方がとても多く、
「とりあえずソヨゴ!」という人も少なくありません。

このソヨゴに人気が出た理由は、以下の様な特徴があるからです。

 

  1. 秋に赤い実をつける。(※メス木に限る)
  2. .冬も葉が残るために目隠しになる。
  3. 成長が遅いので管理が楽。
  4. 病虫害が比較的少ない。

 

とにかく良いことだらけの樹木です。

成長がゆっくりで、病虫害が少ないため、
庭の手入れをする暇がない方にはとてもおススメです。

 

しかし、ソヨゴの注意ポイントが二つあります。

一つ目は雌雄異株であること。

雄木、雌木が分かれているので、
雄木を買うと実がなりません。

 

もう一つは、ソヨゴの根は浅いところに張る習性があるため、
乾燥害に弱いです。

土の表面が乾いたら必ず水をあげるようにしてあげてください。

また、除草剤の影響も受けやすいです。

土壌への薬剤散布時は気を付けてあげてください。

 

ヤマボウシ

ヤマボウシも庭木として人気が高い樹種の一つです。

秋には果実が赤く熟し、種が多くて食べられる部分は少ないですが、
果実は甘く食べられます。

 

また、ヤマボウシの良いところは、
花、実、紅葉を楽しめることです。

4月末には若葉が芽吹き、
6月には白い花を咲かし、
10頃には赤い実を付けた後、
11月頃に紅葉をします。

これだけ季節感が楽しめる樹木は珍しいです。

 

また、この樹木は落葉樹ですが、
常緑ヤマボウシと呼ばれる種類もいます。

植える場所と好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

 

ハナミズキ

有名な曲の名前にも使われるハナミズキですが、
この樹種も可愛い実をつけます。

赤く可愛く熟した果実は長いこと枝に残り、
10~12月ぐらいまで楽しめます。

 

また、春にはきれいな花が咲きます。

ハナミズキは品種が多く、花色を選べるのも良いところです。
赤花や白花が一般的ですが、他にもヤマボウシという品種との交配種で
薄ピンク色の品種もあります。

 

ハナミズキのおススメポイントは、
成長が遅く、虫が付きにくいので、管理が楽なところです。

白花よりも赤花の品種の方が成長が遅いので、
管理の手間は白花の方が多いです。

しかし、白花の方が樹形が整い、赤花の方が枝が乱れます。

赤花の方が剪定技術のセンスが必要になってきます。

また、ハナミズキは虫が付きにくいので、
虫が嫌いな人にとっては最高の樹木です。

 

ハナミズキの注意点としては、うどんこ病の発生が挙げられます。
葉が白い粉状の菌が付いたらうどんこ病用の殺菌剤を撒くようにしてください。

 

マテバシイ

マテバシイは、葉が大きい可愛らしい樹木です。

この樹木はドングリがなるのですが、
マテバシイのドングリは料理に使えます。

ドングリのなる樹木は多々ありますが、
料理に使える美味しいドングリがなる樹木は
なかなか少ないです。

日本でどんぐり麺を作るときは
マテバシイのどんぐりがよく使われます。

 

また、どんぐりは子供たちにも喜ばれるおもちゃになります。

マテバシイはドングリを作る樹種の中でも、
コナラやスダジイよりも大きいどんぐりを付けます。

ドングリで遊ぶならマテバシイがおススメです。

 

マテバシイは剪定が少し大変です。

この樹種は徒長枝という長い枝が
短期間の間に伸びる性質があります。

徒長枝は衝撃に弱く、折れやすい特徴があります。
特に強剪定後に発生しやすいので、
見つけたら枝の長さを短くしてあげてください。

また、葉っぱが大きいため
積雪で枝が折れやすいです。

大雪の時は、安全を確保してから
雪下ろしをしてあげると良いでしょう。

 

ガマズミ

ガマズミは秋に紅葉し、実がなり、落葉する低木です。

あまり有名な庭木ではありませんが、
庭の季節感を出すには最高の樹種です。

近年の雑木ブームで人気に火がついてきている樹種でもあります。

この樹種は低木なので、剪定がほとんどいりません。

枝数が多くなってきたら、
少し透かし剪定をする程度で大丈夫です。

ちなみにガマズミの仲間で、オトコヨウゾメやムシカリなども
可愛い赤い実を付けます。

葉っぱの雰囲気や実の形で樹種を選ぶのも楽しいので、
ぜひ調べてみてください。

 

 

 

ということで、秋に実がなる樹木の紹介でした。

紅葉以外にも、秋に植物を楽しむ方法はたくさんあります。

その中の方法の一つとして、ぜひ実も観察して
自然を楽しんでみてください。

 

ではまた。

 

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