アメリカスズカケノキの特徴と育て方

植物図鑑

スポンサードサーチ

アメリカスズカケノキ( Platanus occidentalis )

アメリカスズカケノキの特徴

アメリカスズカケノキの科名・属名

スズカケノキ科スズカケノキ属

 

アメリカスズカケノキの和名由来

アメリカに自生するスズカケノキの意。

 

アメリカスズカケノキの学名由来

「Platanus」=葯の感覚が広いという意味。
「occidentalis」=西洋の の意。

 

アメリカスズカケノキの別名

プラタナス

 

アメリカスズカケノキの分類

広葉樹・落葉樹・雌雄同株

 

アメリカスズカケノキの分布

北アメリカ原産

 

アメリカスズカケノキの葉の特徴

葉は長さ10㎝で広卵形で浅く3裂、稀に5裂する。
葉の付き方は互生。
葉の先は尖り、縁には不揃いな粗い鋸歯がある。
葉の表は緑色で光沢があり、脈上に毛が生える。
葉の裏は淡緑色で脈に毛が密生する。
葉の基部の少し上から脈が3裂する。

 

アメリカスズカケノキの花の特徴

5月頃、葉腋に淡黄緑色の花を付ける。

 

アメリカスズカケノキの実、種子の特徴

秋頃に円形で緑色の実が付く。

 

アメリカスズカケノキの樹皮、枝の特徴

樹皮は茶褐色で、斑に剥がれ落ちる。
老木になると細かく縦に裂ける。

 

 

アメリカスズカケノキの育て方

アメリカスズカケノキの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
砂質壌土

 

アメリカスズカケノキの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

アメリカスズカケノキの管理方法

耐潮性が少しあり、海岸近くでも耐えることがある。
典型的な陽樹で、日陰を嫌う。
スズカケノキより耐寒性が高く、北海道でも植栽できる。
成長は早い。
自然樹形がきれいなので、透かし剪定をすると良い。

 

アメリカスズカノキの病虫害

・褐点病
罹病すると新葉に褐色の病斑が形成され、
後に融合して1~2㎝程度の灰褐色の病斑になる。
罹病葉は早期落葉する。
落葉が伝染減となるため、早期に処分すると良い。

・紫紋羽病
根が紫褐色で膜状あるいはフェルト状の菌糸膜で覆われる。
この菌は7~35℃で育成し、成長適温は25~27℃。
火山灰土、開拓地、酸性土壌で多発する。
罹病した樹木は根ごと取り除き、焼却する。
また、発病した土壌には本菌の感受性がある樹種は
植えないようにする。

 

アメリカスズカケノキの豆知識

街路樹に使われる樹種。
大きくなるので庭木には適さない。

トチノキ、ニレ、シナノキと並び、
世界4大並木樹種の一つ。

英名は「button wood」。

材は木箱や家具に使用される。

 

コメント