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メギ( Berberis thunbergii )
メギの特徴
メギの科名・属名
メギ科メギ属
メギの和名由来
葉や樹皮の煎汁を洗眼料として用いたため。
メギの学名由来
「Berberis」=アラビア語でメギの名前。
「thunbergii」=スェーデンの植物学者ツンベリーの の意。
メギの別名
コトリトマラズ、ヨロイドウシ
メギの分類
広葉樹・落葉樹・雌雄同株
メギの分布
本州関東以西~九州の山野
メギの葉の特徴
葉の大きさは1~5㎝程度。
縁は全縁で、葉先は鈍頭または円頭。
葉の表は灰緑色、裏は白緑色で両面とも無毛。
メギの花の特徴
4月頃、枝先に緑を帯びた黄色い花をつける。
メギの実、種子の特徴
10~11月に赤い楕円形の実を付ける。
メギの樹皮、枝の特徴
樹皮は灰褐色で不規則にひび割れる。
枝には棘がある。
メギの育て方
メギの適正環境
土壌 | 潮害 | 耐寒 | 日照 | 乾燥 | 湿潤 |
砂壌土 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 |
メギの暦と管理適期
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花時期 | ||||||||||||
果熟期 | ||||||||||||
剪定適期 | ||||||||||||
移植適期 |
メギの管理方法
成長が遅い落葉低木。樹形は株立ち状になる。
目立った病虫害もなく、刈込剪定にも耐えるため
とても管理しやすい樹木。
棘があるので扱いには注意が必要。
メギの病虫害
・特になし
メギの豆知識
刈込に耐えるため、庭木によく使われる低木。
特に銅葉(赤い葉)の品種やオーレア(黄色い葉)の品種は
洋風の庭に用いられる。
枝に付く棘は葉が変化したものだと言われている。
材は黄色い為、寄せ木細工などに用いられる。
花言葉は「激しい気性」。
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