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マホニア コンフューサ( Mahonia confuse)
マホニア コンフューサの特徴
マホニア コンフューサの科名・属名
メギ科ヒイラギナンテン属
マホニア コンフューサの和名由来
学名の転用
マホニア コンフューサの学名由来
「Mahonia」=アメリカの植物学者マホンにちなむ。
マホニア コンフューサの別名
特になし(ホソバヒイラギナンテンとは別種)
マホニア コンフューサの分類
広葉樹・常緑樹・雌雄同株
マホニア コンフューサの分布
東アジア原産
マホニア コンフューサの葉の特徴
葉は奇数羽状複葉で、葉身は20~40㎝。
小葉は5~10対、大きさは5~12㎝の狭披針形。
葉の付き方は互生。
縁には鋸歯があり、葉先は尾状に伸びて尖る。
葉の表は濃緑色で、裏は淡緑色。
マホニア コンフューサの花の特徴
10~12月、黄色い小花が密集した総状花序を付ける。
マホニア コンフューサの実、種子の特徴
果実は薄い藍色をしており、熟すと藍黒色になる。
マホニア コンフューサの樹皮、枝の特徴
樹皮は茶褐色で縦に筋が入る。
マホニア コンフューサの育て方
マホニア コンフューサの適正環境
土壌 | 潮害 | 耐寒 | 日照 | 乾燥 | 湿潤 |
砂壌土 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マホニア コンフューサの暦と管理適期
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花時期 | ||||||||||||
果熟期 | ||||||||||||
剪定適期 | ||||||||||||
移植適期 |
マホニア コンフューサの管理方法
半日陰~日向を好む樹種。
土質を選ばないため育てやすいが、
乾燥と寒さで葉が変色することがある。
樹形は株立ち状になるため、
株数が増えてきたら間引くようにする。
樹高を抑えたい場合は太い枝や
樹高の高い幹を抜いていく。
マホニア コンフューサの病虫害
・炭疽病
葉に発生する病害。
罹患すると葉に灰緑色ないし灰白色で不整形の病斑が形成される。
病斑上には黒粒上の小斑点が生じる。
病原菌は罹病葉で越冬し、翌春に胞子を飛ばして
感染を広げていく。
病葉を見つけた場合は速やかに切除、処分する。
被害が酷い場合は登録農薬を散布する。
マホニア コンフューサの豆知識
洋風の庭によく植えられる樹木。
ホソバヒイラギナンテンと混同されがちだが、別種。
日本では‘ナリヒラ’という細葉で葉量の多い品種が流通している。
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