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ナンキンハゼ( Triadica sebifera)
ナンキンハゼの特徴
ナンキンハゼの科名・属名
トウダイグサ科ナンキンハゼ属
ナンキンハゼの和名由来
中国原産のハゼの意。
ナンキンハゼの学名由来
「Tridica」=不明
「sebifera」=脂肪のある の意。
ナンキンハゼの別名
トウハゼ、リュウキュウハゼ
ナンキンハゼの分類
広葉樹・落葉樹・雌雄同株
ナンキンハゼの分布
中国原産
ナンキンハゼの葉の特徴
葉の大きさは4~9㎝の広卵形。
葉の付き方は互生。
縁は全縁で、葉先は鋭く尖る。
葉の表は緑色で、裏は淡緑色。
秋には鮮やかに紅葉する。
ナンキンハゼの花の特徴
6~7月頃に黄色い単性花が総状に付く。
ナンキンハゼの実、種子の特徴
果実は最初は緑色で、秋には黒熟する。
実には毒がある。
熟すと開裂して種子が出る。
ナンキンハゼの樹皮、枝の特徴
樹皮は茶褐色で縦に不規則に剥がれる。
ナンキンハゼの育て方
ナンキンハゼの適正環境
土壌 | 潮害 | 耐寒 | 日照 | 乾燥 | 湿潤 |
壌土 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
ナンキンハゼの暦と管理適期
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
開花時期 | ||||||||||||
果熟期 | ||||||||||||
剪定適期 | ||||||||||||
移植適期 |
ナンキンハゼの管理方法
成長が早く、横に広がりやすい。
病虫害は少ない樹種。
自然樹形がきれいなので、透かし剪定で管理する。
ナンキンハゼの病虫害
・特になし
ナンキンハゼの豆知識
街路樹や公園木に使われる樹木。
種子からは油脂が採れ、石鹸などにされる。
漢方では根皮を乾燥させたものを
「烏臼(うきゅう)」と呼び、利尿に用いる。
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