カラスザンショウの特徴と育て方

植物図鑑

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カラスザンショウ( Zanthoxylum ailanthoides)

カラスザンショウの特徴

カラスザンショウの科名・属名

ミカン科サンショウ属

 

カラスザンショウの和名由来

大きいサンショウの意。

 

カラスザンショウの学名由来

「Zanthoxylum」=黄色い木の意。木材が黄色いことから。

 

カラスザンショウの別名

アコウザンショウ

 

カラスザンショウの分類

広葉樹・落葉樹・雌雄異株

 

カラスザンショウの分布

本州~九州、沖縄の山地

 

カラスザンショウの葉の特徴

奇数羽状複葉で葉の付き方は互生。
小葉は7~15枚付き、大きさは5~15㎝。
小葉の形は長楕円状被針形。
縁は浅い鈍鋸歯があり、葉先は尾状に尖る。
葉の表は濃緑色で、裏は緑白色。
両面とも無毛。秋には黄葉する。

 

カラスザンショウの花の特徴

7~8月頃、白い花弁の五弁花を集散花序状に付ける。

 

カラスザンショウの実、種子の特徴

11~1月頃に球形の果実が褐色に熟する。
熟すと開裂し、黒い種子が出てくる。

 

カラスザンショウの樹皮、枝の特徴

樹皮は茶褐色~灰白色ないし灰緑色で、
皮目や葉痕が目立つ。
枝には鋭い棘が付く。
老化すると棘が取れていぼ状に隆起物が残る。

 

 

カラスザンショウの育て方

カラスザンショウの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
砂壌土

 

カラスザンショウの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

カラスザンショウの管理方法

成長が早く、大きくなるため庭には向かない。
陽樹のため日向を好むが、日陰にも耐える。

 

カラスザンショウの病虫害

・さび病
葉に感染し、黄色~橙色の病斑を形成する。
病斑は後に壊死して黒色になり、早期落葉する。
この病原菌は異種寄生性で、マツ葉さび病の原因になる。
罹病を確認したら直ちに切除し、焼却処分する。
新葉の展開期には登録農薬を散布して防除する。

 

 

カラスザンショウの豆知識

荒地に率先して生える
先駆樹種(パイオニア樹種)の一つ。

サンショウと比べて大型で、
高さは15mになることもある。

 

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