ヤマハゼの特徴と育て方

植物図鑑

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ヤマハゼ( Rhus sylvestris)

ヤマハゼの特徴

ヤマハゼの科名・属名

ウルシ科ウルシ属

 

ヤマハゼの和名由来

山野に生息するハゼの意。

 

ヤマハゼの学名由来

「Rhus」=ギリシャ古名の「rhous」のラテン語化。

 

ヤマハゼの別名

特になし

 

ヤマハゼの分類

広葉樹・落葉樹・雌雄異株

 

ヤマハゼの分布

関東以西の山野

 

ヤマハゼの葉の特徴

奇数羽状複葉で葉の付き方は互生。
葉身の長さは20~40㎝。
小葉は5~11枚付き、大きさは4~13㎝。
小葉の形は卵状長楕円形。
縁は全縁で、葉先は鋭く尖る。
葉の表は濃緑色で、裏は緑白色。
両面とも毛が散生する。
秋には鮮やかに紅葉する。

 

ヤマハゼの花の特徴

5~6月、淡黄色の小花を密集して付ける。

 

ヤマハゼの実、種子の特徴

夏頃に緑色の実を付ける。
秋には黄褐色に熟す。

 

ヤマハゼの樹皮、枝の特徴

樹皮は褐色で皮目が目立つ。
老木になると暗褐色になり、樹皮が縦に裂ける。
枝は皮目が目立ち、ハート形の葉痕が観察できる。

 

 

ヤマハゼの育て方

ヤマハゼの適正環境

土壌潮害耐寒日照乾燥湿潤
壌土

 

ヤマハゼの暦と管理適期

101112
開花時期
果熟期
剪定適期
移植適期

 

ヤマハゼの管理方法

成長が早く、大きくなるため庭には向かない。
陽樹のため日向を好むが、日陰にも耐える。
ウルシの仲間であるため、樹液でかぶれることがある。
自然樹形がきれいなので透かし剪定で管理すると良い。

 

ヤマハゼの病虫害

・斑点病
夏以降、葉に鮮紅色の斑点が生じる。
病葉は落葉せず樹上に残る。
罹病葉から二次伝搬すると考えられているため、
発病葉は切除、処分し、
落葉は速やかに収集、処分する。

 

ヤマハゼの豆知識

大きくなるため庭木にはあまり使われない樹木。
紅葉がきれいな為、公園に植えられる樹木。
盆栽にも用いられる。

樹液にウルシオールを含むため、
かぶれる原因になる。
樹液は染料に用いられる。

材は器具材に使われる。

ハゼノキと同じく、
種子からは蝋が採れる。

 

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